医療機関側の対応

 

 本システムを患者が使用して医療機関に連絡が入った場合の流れを紹介します.

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説 明

 患者が在宅等で人工呼吸装置を使用すると,自動的に救援を求めて医療側に連絡が入ります.

 この連絡を受けると,医療機関のPCモニター上の画面に呼出画面が現れ,警報が鳴り響きます.

待機していた医師がただちに対応します.呼び出された患者情報の確認,患者側のカメラと呼吸装置から送られてきたモニタリングデータによる診察の開始です.

医師が席を外していても,警報が鳴り響くので,すぐに戻ってきて対応します.

医師がモニターからの情報で患者が危険と判断しました.

近隣の医師・看護師等に連絡して,対応を指示します.

医師が席を外したときに,看護師に対応を頼む場合もあります.

看護師は医師が駆けつけるまでのわずか一瞬ですが,状況の確認等を行います.

誰もいないときに,看護師が警報に気付いて医師を呼ぶこともあります.

遅れがないように臨機応変に対応します.