脳低温療法のための脳温自動管理システム

東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 生体機能支援システム学研究室

今まででは助かりそうもなかった交通事故や脳卒中の患者を助けるために脳低温療法が効果的です。その脳低温療法を普及させるため、脳温管理の自動化について研究しています。

まずは研究内容とビデオによる説明をご覧ください


脳温制御の簡単な説明

脳温管理の自動化の必要性と、制御方法についてわかりやすくまとめてみました。


 

開発した装置

臨床を想定したシステムを実際に製作し、人形を用い実験を行いました。その写真を載せました。

 

生理状態総合管理システムの試み

脳低温療法では脳温の他に呼吸、循環、脳圧、電解質、感染、麻酔、栄養など多くの管理が必要です。そのため生理状態の総合管理システムが望まれます。


 

報道記事




学術的な内容はこちら

  • 適応制御理論を用いた脳低温療法装置の開発

  • 科学新聞のホームページにおいて平成17年2月4日号にアップされた記事です。

    「Department of Internal Medicine Cheng Kung Univirsity Medicial Center」(2005年5月20日)にアップされた記事です。


    東京医科歯科大学 若松研究室 「研究テーマとその内容」へ


    若松研究室 - 2005年12月5日更新 - ご意見ご感想はこちらへ