研究室案内

大学院夏期集中特別講義

当研究室では斯界の第一線で活躍の専門家による広範囲な 医療情報・生体機能システム関連講義を展開。将来の医学を支える医療人が高度な一般教養 を身につけるよう,新しい大学院講義を目指しております。

NEW!! 2005年度の講義日程などを掲載しました。

教授からのメッセージ

研究の未来,産業界への提言,受験生へのアドバイスを若松教授が語ります。

研究・教育理念

当講座の目的
従来の方法では実現困難な検査技術を新たに開発するために, 広範囲な理論と技術を教育・研究することを本講座の主たる 眼目としている。そのためにシステム制御,電子計算機,エ レクトロニクス,機械技術,ORなど,種々の領域から多角 的・総合的に考察を行いながら,この分野の問題解決や新し い学問の方向の設定が図れるような教育と研究を行う。
研究の方針
本講座は生体機能のハードウェア化,医用制御機器の開発と 臨床応用,医療生体計測と情報処理システムの開発に関する 研究を行っている。
教育の方針
学 部
医学における種々の工学的要求やそうした環境に十分対応 できるように電子技術,や電子計算機の応用を可能とする ような実際に即したシステム理論や情報理論を教育する。
大 学 院
臨床検査のための自動化技術の開発に必要な生体計測,医療 情報学,生体機能制御技術を教育する他に,新しい知能セン サーや情報処理を備えた医用機器を開発の方法を具体的な応 用に沿って教育する。

研究内容

研究内容に関する包括的な説明です。

現在の研究の主軸は以下の4つです。

なお,各研究の詳細・論文につきましては 論文・研究のページを御覧下さい

共同研究の募集

積極的に行いたいと思います。お気軽に御連絡下さい。

特に老人用ゲームの 共同研究申し込みにつきましては 若松教授 までご連絡ください。 ゲーム機の貸し出しも行っております。

なお,日本健康科学学会「子供と健康」分科会が1990年から 1994年にかけて行った 「生活習慣が子どもの健康に及ぼす影響」調査データを公開しております。 データは全国約1万件,335項目におよぶ巨大なデータとなります。 処理方法に合わせてデータ変換したものを用意してありますので, リンク先に記載された問い合わせ先にメールでお問い合わせ下さい。

学生

大学院生・学部生の募集
私共の研究室は,工学と医学の学際領域を研究しております。 したがって,様々な専門分野から幅広く学生を集めたいと考え ております。現在までに,医学部出身のみならず,工学部や理 学部,農学部の出身者も在籍しております.このホームページを 読んで研究室に興味をもたれた方は,お気軽にご連絡下さい。 何事にも前向きでやる気のある学生を希望します。
学生の就職・進学状況
詳細は進路のページをご覧ください。

国際交流

研究室へのアクセス


	研究室への行き方。JRお茶の水駅お茶の水口下車、地下鉄丸の内線お茶の水駅下車。
	医歯学総合研究棟(T期棟)16F
交通機関
JRお茶の水駅から徒歩8分。16階。
郵便・電話
〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
Tel 03-5803-5367

機能支援システム学 - 2006年6月26日更新 - ご意見ご感想はこちらへ