遠隔救急救命医療システムの紹介

 

 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科生体機能支援システム開発学研究室(若松秀俊教授)では,医用システム工学の一環として人工呼吸装置を用いた生体の機能制御について研究を行ってきました.

 この流れの中から,インターネット通信網を利用した遠隔医療システムの開発が始まりました.

 人工呼吸装置で緊急時に呼吸管理を行い,同時に医療側に連絡して遠隔から医師の診察・治療を受けるシステムは,医師不在の場において,一刻を争う事態に威力を発揮します.

遠隔救急救命医療システムの概要

 また,緊急時以外にも慢性的な疾患を抱えた患者など訪問看護が必要でありながら,離島などの無医地区に住んでいる患者へのアプローチ,あるいは患者の行動範囲を拡げQOLを向上するなど,適用範囲は広いシステムです.

遠隔医療と従来の医療の相関関係

 詳しい説明は以下のリンクからご覧ください.

↓↓↓↓クリックすると詳しい説明が見られます↓↓↓↓

説  明

システムの概要

大雑把な流れの説明です.

研究実績

発表論文・国際会議論文等です.

実験用人工呼吸装置の概要

当研究室で開発した,全ての遠隔医療用の人工呼吸装置(実験装置)です.

患者側の使用の様子

模擬的な使用例をビデオで紹介します.

医療側の対応の様子

模擬的な例をビデオで紹介します.

実験装置の動作

動作例をビデオで紹介します.